新出資料(丹下健三の色紙(絵))展示公開

丹下健三が市内の同級生に渡した色紙(絵)が新たに見つかりました。

河野美術館で開催中の「丹下健三と今治 マンガふるさとの偉人展」で展示公開しています。観覧無料。会期最終日9月4日(木)17:00まで。

丹下健三が同級生(旧今治中学:現在の今治西高)の門脇能和さん(故人)に渡された直筆の色紙です。門脇能和さんは、鶏卵饅頭で有名な1790年創業の老舗和菓子屋「一笑堂」の6代目店主です。

色紙には、今治市公会堂と市庁舎とともに鶏卵饅頭も描かれており、公会堂・市庁舎の落成日である1958(昭和33)年10月1日に作成された大変貴重なものです。展示では当日のエピソードも含めて紹介しています。

丹下健三と今治の絆を物語る色紙。ぜひご覧ください。

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